ガミガミ主義(全米ガミガミ屋協会公認)

食べるために生きるのであって、生きるために食べるようにはなりたくない

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「供述によるとペレイラは・・・・」アントニオ・タブッキ

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かなり前に買っておいたのに、今まで未着手だった。
タブッキの圧倒的な筆力と須賀敦子の完璧な訳によって一気に引きこまれた。
タブッキは幻想的な調子のものより、これとか「ダマセーノ・モンテイロの失われた首」のように社会派的な題材のものに、いっそうの実力が出るように思う。
ファシズム時代のヨーロッパ(この小説の舞台はポルトガル)で、軍事政権と暴力と言論統制という息の詰まる社会的状況にあって、人間が個人として取るべき政治的責任は、という重く、他人事ではない主題に見事な結末でヒントを示している。
タブッキの本はほとんど持っているのに、未着手のものが多いなあ・・・。それに、そろそろきちんと読書する時間を設けるようにしたい。反省。このままではバカになる。


<ネットではここで売ってるよ>
■『供述によるとペレイラは』須賀敦子訳

">■『ダマセーノ・モンテイロの失われた首』
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  1. 2005/06/10(金) 23:41:36|
  2. 本でガミガミ
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