ガミガミ主義(全米ガミガミ屋協会公認)

食べるために生きるのであって、生きるために食べるようにはなりたくない

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

試写会

仕事のからみで映画『さよならcolor』の試写会に行く。『無能の人』以来の竹中直人の監督作品というんだけど、ま、ちょっと、なにこれ?
仕事には映画のできばえは一切関係していないからいいけど、1時間でおさまる映画を2時間も作ったらダメよ。無駄なシーン多すぎ。
ストーリーもプロットも幼稚すぎ
竹中って、こんな幼稚なもので満足しちゃうような男なのかと思ったら幻滅しちゃったわ。
そして彼のくどすぎる不自然な演技。うんざり。
彼以外にも、段田安則(だっけ?)をはじめとする「個性派俳優」のオンパレードで、数人以外はどいつもこいつもクセは強いが決して巧い演技というわけではなく。
それってさー、アクの強い人間ばっか集めた会社がうまく行かないの同じだったりして。思わぬところで示唆に富んだ映画ってこと?
ま、もう「アク」はいいです、「アク」は。私が欲しいのは「滋味」のほう。
「アク」だけでできた美味い食いもんなんて見たためしがありません。
ま、試写だからいーけど、これ、お金払って見てたらと思うとぞっとするね。
竹中なんか、もうせいぜい桃井かおりとサラ金のCMやってりゃいーじゃんて感じ。

しかしながら。
見てよかった、と思うことが2点ありました。
ひとつは、私の大好きな「おばあちゃん女優さん」の原ひさ子氏が、いまだ健在であの味わいを保っていらっしゃることがわかったこと。お元気で何よりです。
もうひとつは、ロケ地のほとんどが鎌倉で、我が家の近所も撮影に使われてたこと。「好々亭門」とかね、旧栗田亭とかね(ホントにすぐそば!)。
思わず「おぅ!」とでかい声が出そうになりました。
スクリーンで見る我が家の周辺て、なかなか美しいものです。あまりに美しいから、そのままおうちに帰りたくなっちゃいました。それくらい退屈だったってことよ。

あ、言い忘れた。
原田知世。
悲惨ですね。「竹中と高校の同級生だった」という、どう考えても無理な設定もどうよ?ってかんじだけど、なにしろ存在感がなさすぎ。
どう考えてもいい年だろうと思うけど、成熟した女の役もできなきゃ、少女ではとっくにないという微妙中の微妙な彼女のポジション。キャリアの見直しを計るべきでしょうが、どうにもならないでしょうね。
だってあの声質。表情の希薄さ。感情をセリフで表せない演技の陳腐さ。
それから、どうみても美しくない鼻の形。特に鼻の穴はひどい。下からのアングルではその醜さが顕著。そして、致命的なエラの張った骨格。髪を長くしてエラを隠していればどうにかなるけど。そんな限定された条件でしか撮影できないなんて、女優としては最低です。
表現の幅を広げるには、もっと泥沼の恋愛をあと5回くらい経験して、汚れ役を引き受ける、とか、努力しないとダメでしょうね。気の毒だけど。
でも、正直こんな安っぽい女優の演技なんか胸を打ちません、結局のところ。
スポンサーサイト
  1. 2005/08/10(水) 01:03:05|
  2. 映画でガミガミ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://gamigamism.blog13.fc2.com/tb.php/202-d69d3198
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。