ガミガミ主義(全米ガミガミ屋協会公認)

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『サニーサイドアップの仕事術』日経BP

なんだかムショーに本を買いたい病になってる気配アリ。
で、ふだんはほっとんど買わないこの手の本だけど、読みたいと思わせるものあり。
sunnys.jpgサニーサイドアップといえば、今や誰もが「あ~、あの中田のね~」くらい言うんじゃないか?芸能プロダクションとかエージェントだと思われてるかも知れないが、本業はPR会社。
ま、実際PRや宣伝に関係する仕事じゃなければ、PR会社って何するところなのかさえ、意外と「?」なんだろうけど。

この本は要するに、PR会社としてのサニーサイドの「やり方」を、誰もが知ってるPRの成功事例(彼らが仕掛けたやつね)を挙げながら解説している、ある種のネタ明かし本であり、内幕モノである。もちろんこの本じたいがサニーサイドのPR本であることは言うまでもないのだが、単なるちょうちん企画ともちと違い、けっこう面白く読んだ。

それで感じたことは、「あ~あ、私も面白いことしてぇな~!」が1番目。いくら優れたPRアイディアを持っていたとしても、実行体勢がなければどうしようもない。PRに関して少なくともスタッフ全員が、同じ方向を見ていなければ話にならない。あ、あくまで手法じゃなくてゴールの話。「こうなったら面白い」っていう「面白さ」の感覚の話。要するに面白いことをやるには、面白いことをやってナンボといった感覚が普通の「うつわ」に居ないと、お話になりませんね、って話。
まあ、ここでこれ以上書くのは避けるけど。

で、正直、そういう仕事ができてる彼らの職場は羨ましくもある。まあ、かといって、サニーサイドで働きたいかって言うと、かなり微妙。結局は例の女性社長との「相性」になってくるんじゃないか、と見るね。

第3章からは「中田ビジネス」についての解説というか、講釈になっていて、そっちは別段面白くはなかった。わかりきっているし。


蛇足ながら。
世間が知りたいのは、中田のマネージはうまくいったけど、中田より先に契約していたゾノはどうしたんだ?って話でしょ?
前園はもはやサニーサイドとの契約は切れているってさ。
本の冒頭語られているが、選手が「売り時」だからといって、むやみやたらに多数のスポンサー契約したりすると、本業への注力がおろそかになったり、撮影で練習時間圧迫したりで結局は選手生命を短くしかねない、とか、それで活躍できなかったら世間からバッシングを浴びかねないから、スポンサー選びやメディア露出、イメージ戦略は慎重に・・・が鉄則だと。
極めて意地悪な言い方をすれば、ゾノはサニーサイドのステッピングストーンだったてことね。
ゾノの失敗の教訓は、その後の選手のプロモーションに生かされてます、ってこと。
まあ、共存共栄のためにはマネージメントする側にも、される側にもアタマが必要ですね。


ネットでこの本を探すなら・・・
『サニーサイドアップの仕事術』★★★★☆(仕事上のタシに、というより読み物として)  
→中田のファンに
→これから就職活動する人に
→畑違いの仕事について知りたい人に


こんなのもあった。同じくサニーサイドの企画本。
『ナカタドットネット イタリーウォーク』
中田フィレンツェを歩く、だって。中田のイタリアガイドですね。

私だって私のイタリアガイドを出したいくらいですわ!
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  1. 2005/06/12(日) 22:58:36|
  2. 本でガミガミ
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